可能性

クラブ全体で野球肘の検診を受けることになりました。

OCD=離断性骨軟骨炎=いわゆる野球肘の検診です。

野球肘は野球人生に関わります。

ピッチャーなど特に肩や肘を酷使するポジションの子は、定期的に検診を受けておく必要があります。

ですが、この肘検診は一回あたり4,000円程度の自己負担が必要。

なので、クラブとしてどう受診するか判断に迷うところでありました。

ところが今回、北区の少年野球連盟の会長から声をかけて頂き、クラブとしての受診が実現できました。

少年野球連盟に所属していない私たちにも関わらずです。

しかも一人当たり1000円で。

とてもありがたいことです。

本当に感謝です。


連盟も非連盟も地域も関係ないじゃないかという度量

個人的に。

私は。

こういう方が会長をしているなら少年野球も変わる可能性があると思っています。

冬場の11〜1月に受診しておけば春からまた投げれるという思いやりも感じます。

とても愛がある。

上っ面の言葉だけではなく。

子どもファースト

それを実行する行動力。

素晴らしいことです。

すごいです。

尊敬します。


私も連盟とか非連盟なんて関係ないと思うな。

なので墨谷は今後も組織や団体に属するつもりはありません。

やるべきことは他にたくさんあるし。

みなさんも、もっと広い気持ちでたくさんの野球少年を応援してあげましょう。

あなたのチームはチームファーストになってませんか?

監督やコーチの自己満足のために子どもを犠牲にしてませんか?

「子どもファースト」

みんなで考えるべきです。

雲のジュウザより

IMG_7043

Leave a Reply