「チームのため保護者」はとても厄介

チームのため保護者とは、なんでも「これはチームのためにになる」と余計なことをしたがる親のことです。

私はこれを「チームのため保護者」と呼んでいます。

本来、親の協力は大変ありがたいものです。

しかしながらこの「チームのため保護者」の行為はかなり迷惑なのです。

しかも本人が「チームのためになる」と思い込んでいるからとても厄介なのだ。

例えば

勝手に保護者をまとめようとしたり

保護者の代表になったような口ぶりで意見を言ってきたり

練習メニューに口をだしたり

頼んでもいないのに指導しちゃったり

これらはすべて我が子を思うが故の親の行き過ぎた行為です。

善意ではなくおせっかい

親の自己満足

ただの迷惑行為です。

子どもが本当に困っていること

指導者が本当にありがたいと思うこと

自分本位で考えるのではなく

相手の立場になって考える

それが基本です。

こういった「チームのため保護者」が現れるとその世代は結構大変です。

私ははっきり迷惑ですと言いますが。

それでもおせっかいが我慢できない親は時々現れますね。

しかも類は友を呼ぶパターンが非常に多い。

頼まれてもいないのに積極的に関わっている保護者の方はぜひ一度立ち止まって考えて欲しい。

それは本当にチームのためになっているのか?

指導者はあなたが考えているよりももっと深く深く考えていますよ。
例外も多いですが。。。

保護者と指導者の関係について

誰でも摩擦は嫌なものです。

いつだって誰とでも仲良くしたいのが人間です。

しかがしならかならず摩擦は起きます。

特に保護者と指導者は交わらない部分が必ずあります。

親はみんな我が子が大事ですから。

仕方ありません。

でも摩擦から逃げないこと

嘘をついたり誤魔化さず本当のことを言う

保護者の要望をすべて聞くことはできません

なんでも保護者の言うことを聞いてしまうタイプの人は必ず苦しみます。

保護者の言うことを何でも聞いていたらチームは崩壊しますよ。

正直に言うことです。

正直に言うと嫌われます。

でも、そこは。

嫌われる勇気です。

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