真栄ボーイズに初めて勝つことが出来ました。

自然と涙が溢れて

試合後、この5年間を思い出して自然に涙が出てきました。

近隣のチームからあんなチームは認めないぶっつぶすと言われてたあの頃。

楽しいだけの少年野球なんて認めない。

この辺りでは誰も相手にしないようにと司令まで出されて。

それを伝え聞いて涙で帰ってきた初代キャプテン。

いわれのない誹謗中傷も受けました。

お前の親父のチームめちゃくちゃ弱いじゃんと容赦無く口撃される子供たち。

家族も巻き込んでしまい、葛藤し、それでも楽しい野球を貫き通した5年間でした。

そんな想いが頭の中を駆け巡ってしまって。。。

自分たちの野球が認めてもらえた気がして

試合後に「おめでとう。今日は墨谷の方が勝ちたいという気持ちが優っていたね。」と言ってくれた旭監督。

ボーイズに勝てたことが嬉しいわけじゃなく、ボーイズという素晴らしいチームに認められたことが嬉しかったです。

本当にありがとうございました。

強くしようと思えば強くできる。

でも楽しくて強いは難しい。

だからこそこれからも挑戦していきたいと思います。

一人一人が自分で考え、成長し、たくましくなった姿を見せてくれる。

そして最後にみんなで笑う。

それが墨谷の誇りです。